10月29日 晴れ



05:30一度目が覚める。
眠いのでダブ寝。

07:00起床。
まだ眠いが、09時には移動を開始するためにがんばって起きる。
昨日の夕食を温め直し、キャベツを追加する。
卵も残っていたので豪快に入れる。
うまー(笑)

食事が終わると荷物をまとめる。
あ、ザクロ食べよ。(笑)
そんな感じで、のんびりと作業を進める。
食器を洗い、着替え終わる頃には09:00になった。

物産館に鍵を返却し出発。
R5を南西に走り、道道344と266を抜けR37に出る。
道の駅「だて歴史の杜」でトイレ休憩をし、ひたすら室蘭へ向け走る。

12:00室蘭着。
フェリーターミナルへ行き、予約状況を確認。
なんと、博多行きの船はすべて2等寝台のみだという・・・
パンフレットを見ると設備もろくにない。
来るときに乗った新日本海フェリーとはえらい違いだ。
・・・失敗したかなぁ
受付は19時からなので、予約だけ済ませる。
7時間も暇になったよ。

近くの運動公園駐車場にて、ネットへ接続しようとするが繋がらない。
アクセスポイントを変えたりするが全くダメ。
PHSの様子が変だ。
携帯電話も使えない。
んー
どうやら止められたようである。
口座引き落としであるが、残高不足だと思う。
あははー
・・・どうしよ(汗)

電話帳にて近くのドコモショップ検索。
近くにあるようだ。
すかさず移動を開始する。
室蘭市役所の近くにあるその店はすぐに見つかった。
9月分の料金を払って無事解決。
よかったよー

道の駅「みたら室蘭」へ移動。
前、室蘭に来た時はトイレのみの利用であった。
今日はのんびりと見学しよう。

館内では、すぐ目の前に見える白鳥大橋の工事風景や船に関しての展示物が沢山ある。
結構見応えのあるところだ。
二階では橋を映すテレビカメラの遠隔操作が可能である。
ちょうど、ネット上の遠隔操作である「ウエブ・ビュー」と同じシステムだ。
ちょっと遊んだ。(笑)
椅子とテーブルがあり、静かなのでモバイルギアをいじくる。
結構良い時間つぶしになった。
一階のラウンジではソフトクリームを売っている。
バニラを購入。(250円)
とっても濃厚でクリーミーでおいしい。
マジで2本目を買おうと思ったよ。
これは当たりだ。

14:30道の駅を後にする。
Aコープ発見!
船内の食料を到達する。
お弁当とパンを大量に購入。
ついでにお土産も購入。
鮭ドバだ。

フェリーターミナルに戻り駐車場でお弁当を食べる。
脂っこいおかずをチョイスしたためにちょっと胸焼けが・・・
このままだと、船酔いの原因となるかもしれない。
酔い止めが切れているので薬局を探しに出る。
電話帳を見るが、地名がわからず役に立たない。(笑)
市役所付近ならあるだろう。
周辺を探索すると、見事発見!
水無しで飲める錠剤を購入。
・・・12錠で1000円だよ。

再び駐車場に戻りネットへの接続。
うーん
平和だ。

17:00付近は暗くなってきた。
トレーラーの積み込みが始まった。
ぼややーんと眺めながら過ごす。

19:00乗船手続き開始だ。
必要事項を記入した申請書を持ってカウンターへ。
料金は約5万円であった。
来るときの倍である。
博多まで運んでくれるから・・・
こんな感じだよね・・・
うわぁー(号泣)

20:00付近は真っ暗。
やることもない。
ただ、ぼんやりとラジオを聴いて過ごす。
ひ、ひまだぁー

ターミナル内のお土産屋さんを物色。(笑)
ちょっとだけ買い足す。

22:00一般車両の積み込み開始。
列に並んで進んでいると係員が先頭に来るように誘導してくれる。
VIP待遇だ。>違う
一番最初に、ものすごい車高の低い馬鹿車が乗り込む。
ドライバーはおらず、車両のみの運搬のようだ。
係員が運転してタラップを上ろうとするが、バンパー?がギリギリ当たりそうだ。
何度も切り返してゆっくりと上っていった。>係員さんご苦労様
車高落として何のメリットがあるのか理解できない。
日本では時速100km以上出すことは無いのに・・・
ま、いいけどね。

タラップ横へと誘導された私。
列から離れちょっと寂しい。
オフロードバイクが横に着いた。
カウンターで博多行きを頼んでいた人だ。>私の後ろにいた
乗り継ぎの人だけが最初に乗るのね。
一番下の一番奥に追いやられる。(笑)
入り口に近いので良いが、たぶん降りるときは一番最後であろう。(泣)

私が駐車したのは一号甲板。
つまり一階である。
居住スペースは4号甲板だ。
荷物を抱えて狭い階段を登る。
つ、つかれたぁ〜

割り当てられた部屋に行きベットメイキング。(笑)
結構広くて快適そうだ。
荷物を下ろした後、廊下にある船内地図を頭にインプット。
その後、船内探検へと出かける。
ぐるりと一周して探検終了。
これでSEALが攻め込んできても大丈夫。>なぜ?

23:30エンジン音が大きくなり出した。
いよいよ北海道ともおさらばである。
普通なら甲板に出て消えゆく北の大地を一人静かに眺めるところであるが、そんなことはしない。
ぶっちゃげた話、眠いのだ。
しかも強烈に・・・
いつもなら、爆睡している時間だ。
無理もない。

24:00窓から見える室蘭の夜景にお別れを言って就寝。
・・・あ
まだ離岸してないのね。(汗)



白鳥大橋のケーブル断面 2機の風力発電施設
道の駅のおいしいソフトクリーム ニューれいんぼう らぶ
端っこに追いやられたジープ (笑) 二等寝台 (一部屋4人)

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