残弾処理大会
- お祭りみたいな物かなぁ? -



猟期が終わり何となく寂しい毎日を送っているある日、一枚の封筒が届いた。

差出人は中央地区銃砲保安協会だ。

そーいえば、所持許可交付の時に会費として4000円支払ったな。

狩猟用で残っている弾を消費して自宅には在庫をなくしましょうと言う感じらしい。

参加費1000円でクレーを撃ち昼食まで出るようだ。

なんか面白そうなので参加してみることにした。


犬飼町の大分射撃場に集まったハンターの皆様合計33人。平均年齢60歳と行った感じかな?若い人でも30代。高齢化が言われているが、本当に若者がいない・・・

ちなみに、一番手前のオレンジのベストを着た人が猟友会会長だったような気がする(自信がない)
開会式での大分県警生活安全課の課長さん(だったと思う)の挨拶。右はこの射撃場のオーナーでもある第一火薬の社長さん。左は安全協会のおねーさん。いつもこの人が親切に書類を書いてくれたが、明日付で辞めるらしい。ちょっと残念だ・・・
銃架に置かれた猟銃たち。雑誌でしか見たことのないベレッタのウリカやどこぞの上下二連など、とにかく凄い!猟銃の見本市のようだ(笑) ホント言うと、こんなに多くの鉄砲を一度に見たこと無かったのよね・・・
初めは5mと10mの距離でトラップを撃つ。放出口に近いので絞りは平筒を使用。マイクがないためかけ声を聞いて人間が放出スイッチを押すため若干のタイムラグがあり、微妙に難しい。日頃鍛えたトラップの腕前を披露したいところだが、ストレート意外は撃ったこと無い・・・ 左右に飛ぶクレーに悪戦苦闘である (;´Д`)
お次は”ラビット”と言われる地面を転がるクレーを撃つちょっと変わった競技だ。結構なスピードで転がるクレーに当てるのは意外に難しい。気を抜くと直ぐに消えてしまう。後ろから追いかけるような感じで発砲。蛍光サイトのおかげで半分以上撃破できた!
お約束の装弾の空き箱チェック! ベレッタの空き箱があったのには驚いた。近くで販売しているところあるのかな?
 

お昼ご飯は鶏飯とお茶。

この鶏飯、私の好物である「吉野の鳥飯」である。

鶏肉とゴボウとが絶妙にマッチしておいしいのよ。

上機嫌である♪




− 結果発表 −

各自の成績がホワイトボードに書き込まれていく。

私の成績は、
トラップ15枚中6枚撃破・ラビット10枚中6枚撃破。

計12枚という激しくショボイ成績であるが、これがなんと
第7位!

びっくりだよ〜

表彰式では、3位まで立派な盾をもらっていた。



ホント、お祭りのように楽しく大会を終了した。

来年はあの盾をゲットしてやるー!