2003年
釣行日 | 11月7日 (金曜日) |
時間帯 | 05:00〜12:30 |
場 所 | 別府湾 大分市沖 |
同伴者 | Sizukuさん |
天 候 | 晴れ 南の風のち東の風 |
海の状態 | 波0.5m |
釣 果 | ![]() ヤズ 3本 (約1kg) タチウオ 1匹 (幅指4本) エソ 30本以上 |
本日は愛艇’さざなみ’での出港である。04時から出港するはずであったが、のんびりとしていた為1時間遅れた。まだ暗いので、初めはアジ狙いで攻めてみることにした。
いや〜 疲れた! |
釣行日 | 10月17日 (木曜日) |
時間帯 | 05:00〜09:30 |
場 所 | 別府湾 |
同伴者 | Jeecさん、Oさん |
天 候 | 晴れ 南東の風 微風 |
海の状態 | 波0.5m |
釣 果 | ![]() ヤズ 5本 (800g〜1kg) シーバス 1匹 (約65cm) タチウオ 1匹 (幅指3本半) |
大野川から大分川にかけてヤズ(ブリの子)が入ってきているという話を聞いた。愛艇にて出港しようと思っていたが、OさんにJeec艇で出港するが一緒にどうか?と誘われた。このJeec艇、24フィート船のオーナーであったJeec氏が最近購入した33フィートの大型艇である。もちろん断る理由もなく出撃となった。
05:30出港。目指すは大分川河口である。夜が明けるまでに装備を調える。本日の私のタックルは以下の通りである。
ロッドが10fと長いが、これしかないので仕方ない。6fも持っているが今回のターゲットには非力すぎるので持ってきていない。300円のメタルジグは今までに以外と戦果を上げている。ルアーをセットし準備が整った。日もうっすらと明けてきて周囲が見えてきた。いよいよ戦闘開始である!
何投かしていると、不意にガツン!と大きな手応え! ロッドは大きく弧を描きグイグイと引く。シーバスが掛かったようだ。慌てずゆっくりとやり取りをして船縁まで寄ってきた。80cm位のグッドサイズのシーバスちゃんである。タモを入れて取り込もうとしたとき、バレてしまった・・・ まぁ、逃げた魚は大きいと言うが、船縁まで寄せて魚体を見れたので満足である。まだ、あちこちでボイルしているのでチャンスはいくらでもある! と、今度はOさんにHIT!
以外にも私の使っている300円ジグには結構アタリがある。(3回バラしたが・・・)ベイトのイワシと大きさがにているためであろう。他の二人はトップで頑張っている。しばらく粘ったが、皆アタリが遠のいたので今度は本命のヤズを狙いに行くことにする!
こいつらを狙うには鳥の動きを見ることから始まる。鳥が水面に突入している所、まさしくここがポイントなのである。ヤズなどに追われたイワシ等のベイトが、水面まで逃げてきているのだ。鳥はこのチャンスを待ってエサにありつくのだ。よって、鳥が居るところにはヤズが居るのである。全周警戒を行い鳥の動向を観察する。と、不意に前方300mに鳥が突っ込みナブラが立ち始めた!全速力でそのポイントに疾走する!(振り落とされそう) 目の前ではバチャバチャと魚が跳ね、鳥が水中に突撃する。凄い光景だ。船長Jeec氏がナブラの横に船を寄せた。ジグを投げ巻き上げると、隣のOさんHIT!結構ギュンギュン引いている。楽しそうである。そして無事ネットイン。1kgほどの丸々としたヤズである。船長Jeecさんと私にもHIT! 青物だけに良い引きをする。が、私はまたバレた( ̄□ ̄;) Jeecさんはバッチリと獲物GETである。ドラグを緩めるようアドバイスを受ける。しばらくすると群れは沈んでいった。 あちこちでナブラが立つが、漁師が潜行板を引いて群れの真上を通るためすぐに沈んでしまう(怒)。我々はナブラの近くでエンジンを止めルアーを投げるので群れはなかなか沈まないのである。漁師連中との競争である。 少し向こうに本日最大のナブラ発見! もう、辺り一面バチャバチャである!
全速で駆けつけルアーを投げる。二人にHIT! もう、撮影をしている暇はない。私も急いでルアーをキャストする。いきなりガツンと手応え!追い合わせを2度ほど入れて巻き取る。力強く良く引きとても面白い!ドラグはヤズが海中に突っ込むたびにジーッっと唸りを上げる。慎重に寄せ無事ネットイン!もうアドレナリン出まくりの瞳孔開きまくり(←キケン)である!Jeecさんは以前ナブラ撃ちで竿を折ったり怪我したりしたと言っていた理由が解った。 その後も何回かナブラがあったが、バラシ多発でキープは増えずタイムアップとなった。 今回はとても楽しい釣りをさせてもらった。船長Jeecさん、Oさんに感謝! |
釣行日 | 9月4日 (木曜日) |
時間帯 | 21:00〜03:30 |
場 所 | 別府湾 |
同伴者 | イッシーさん |
天 候 | 晴れ 東〜北東の風 微風 |
仕掛け | イッシー自作テンビン |
海の状態 | 小潮 01:30満潮 波0.5m |
釣 果 | ![]() タチウオ 27匹 最高サイズ(幅) 指4本 アジ 6匹 最高サイズ 40cm |
今回のターゲットは「タチウオ」である。今回の目的はイッシー作のテンビン仕掛け(第3作目)のフィールドテストだ。数日前、2代目のテストには同行したが、餌を針金で巻くので入れ食いになったら手返しが遅くなった。そこで、この3代目は餌のキビナゴをワンタッチで装着でき、フックの位置も変更し掛かりを良くしたのである。
エサのキビナゴは刺身用を1パック(約40匹)を用意していたが、開始後2時間チョットで無くなってしまった。仕方がないので、タチウオはチョット休憩しエサ用のアジを釣ることにした。シーバスポイントへと移動し、少しミノーを投げてシーバスを探るが反応なし。今度は7gのジグを付けて投げるとすぐにアタリ! 30cm以上はあろうかという良型のアジが見えてきた! が、もう少しのところで痛恨のバラシ(泣) 今度はイッシーにアタリがありタモを入れ無事キャッチ! 40cmもある大型のアジである。さらに数本25cmサイズを追加しアジ釣り終了。タチウオポイントへと戻る。 2匹を3枚に捌き、細く切る。キビナゴサイズに加工したらこいつを付けて仕掛けを投入。15m付近ですぐにアタリ! 指3本サイズが上がってきた。 微妙なアタリの後、思いっきり竿を曲げる大物が掛かった! ずいぶんと強い引きだ。ゆっくりと巻き上げると見えてきたのはでっかいタチウオ(驚) 一気に船内にブリ上げ生け簀に放り込む。結構コンスタントに釣れ楽しいが、アジ2匹分の切り身を使い終えたのでこの辺で納竿とする。生け簀を覗くと、シルバーの魚体で埋め尽くされている。数えてみると27本釣れていた。50Lのクーラーに入りきらないよ・・・
それにしてもイッシー考案の仕掛けは非常に良く出来ており、とても関心した! これなら売れるかも?(笑) |
釣行日 | 8月5日 (火曜日) |
時間帯 | 08:00〜12:30 |
場 所 | 別府湾 |
同伴者 | mumuさん |
天 候 | 晴れ |
仕掛け | サビキ釣り |
海の状態 | 小潮 10:16満潮 波0.5m |
釣 果 | ![]() マアジ 18匹 最高サイズ 32cm |
一月ほど前、初めてボートフィッシングに釣れていってもらってから船への憧れが沸いてきた。実の所この私、10年ほど前に購入したアキレスのゴムボートを所有しているのだ。船舶免許は持っていないのでエンジン付きは操縦できないが、手漕ぎなら問題ない。久々に船体を確かめると劣化等は認められない。使用後真水で洗いきちんとメンテナンスしていたのが良かったようだ。これなら即出港可能である。とある情報筋から、別府湾某所の岸から近い場所でアジの良い型が釣れているとの情報を受け、船から釣りたい私はmumuさんとボート釣りを行うことになった。
海底まで落としたら2mほど巻き上げ、そのままアタリを待つ。ここの水深は30mのようだ。(PEラインの色分けで確認)たまに軽くシャクリを入れ、カゴの中のコマセが出るようにする。竿掛けにセットしたらもう一本の竿にキスの仕掛けを付け投げ込んでおく。 しばらくすると、サビキを付けていた竿を引きずり込むような強烈なアタリ!竿先は水面下に入りドラグが鳴る。この感じはアジだ!アジは口が弱いので強引に巻き上げないようにしながら徐々に浮かせる。見えてきたのは結構大きなアジ!慎重にやり取りしながら無事ネットイン!30cmほどの良型であった。ダイレクトなアタリと強烈な引き。そして陸からはなかなか出会えないサイズとこの一匹で疲れが吹き飛ぶ。アジの首を折り、」エラを取り血抜きをしてクーラーに納める。隣のmumuさんにもアタリがあったようだ。竿が大きく弧を描いている。これもなかなかのサイズのようだ。これも無事ネットイン!立派なサイズである。関アジ釣りの遊漁船からすると小降りだが、岸からわずかに沖のこの場所にしては上出来だ。
キス釣りの仕掛けにサビキが絡まり、大変なことになったのでキス竿はヤメにする。飽きない程度にポツポツとアジが釣れなかなか楽しい。苦労してここまで漕いできた甲斐があるという物だ。ふと見ると、カモメが結構近くまで寄ってきている。アジから外したエラを食べに来ているようだ。水面に浮かぶエラを食べている。うーん、野生の鴨もこのくらいの距離まで近づいてくれたらな・・・ (この距離じゃ散弾は撃てないとおもうが)
遠くから船が近づいてきた。グレーの塗装に船首に数字が書かれている。海上保安庁だ!航路から外れているし問題はないと思うが何か言われるかな?と警戒していたが、以外にもあっさりと通り過ぎていった。・・・ 問題なのは通り過ぎていった際起こした引き波である。結構な高さの波がこちらめがけて突進してくる! 海上保安庁はゴムボートを沈める気ですか?(チューブに穴が開かない限り沈むことはないが) ボートの船首を波に向けショックに備える。1.5mほどある波が押し寄せてきた。ボートのイスに掴まりやり過ごす。ゴムボは3mの波にも耐えると言うからまぁ、そう気張る必要はなかったのかもしれないが、振り落とされては困る。海中から這い上がることは無理だからである。
ともあれ、無事に保安庁をやり過ごし釣りに専念する。ポツポツと良型が釣れ続けていたが、10時頃になるとパッタリとアタリが止まった。タナを変えたりしてみるがダメである。群れがどこかに行ってしまったのだろうか?魚探のない我々には分からない。それから2時間ほど粘ったが、暑くなってきたのでここで納竿。アンカーを回収し岸に向かって漕ぎ出す。 が、問題発生!微風ではあるが向かい風なのである。漕いでも漕いでもボートは進まない。二人で漕ごうとすると息が合わずその場を旋回する・・・ 仕方なく一人で陸を目指す。mumuさんには見張りをしてもらい進行方向の修正値を叫んでもらう。後ろを向いて漕ぐので進む方向がズレてくるのである。必死で漕ぎ続け何とか出港地点が近づいてきた。最後の力を振り絞り何とか上陸! 1時間以上漕ぎ続けていたことになる(泣) もうヘトヘトである。
さて、本日の獲物を見ると30cm前後のマアジが18本であった。遊漁船には敵わないが満足できる釣果である。しかし、この手漕ぎボートというのは良くない!本当に疲れる!と言う訳で、船舶免許取得を本気で考えようかと思う。免許は取れても船を買う様な余裕は無いが・・・(激泣)
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釣行日 | 7月11日 (金曜日) |
時間帯 | 00:30〜05:00 |
場 所 | 別府湾・某所 |
同伴者 | イッシーさん・Oさん |
天 候 | 晴れ 強風 |
タックル | 下記文中参考 |
海の状態 | 中潮 05:16満潮 波0.5m |
釣 果 | スズキ 74cm 70cm 56cm チヌ 48cm 44cm |
実の所、私は本格的な船からの釣りと言う物の経験がない。と言うか、フェリーとゴムボート以外の船に乗ったことがない。しかも、ルアーはメバル以外は釣ったことがないのだ。そんな私に、某釣具店のOさん&常連のイッシーさんから船からのルアー釣りお誘いを受けた。一度行ってみたかっただけに、「是非」と連れて行ってもらうことになった!
いよいよ荷物を積み込み出港である。滑るように海面を走ってゆく。遠くには別府の夜景が綺麗である。これは気持ちがよい。船酔いの心配は無くなったようだ。 本日の第一ポイントは大分川に架かる橋ゲタである。上流まで船を走らせアンカーを打ち、街頭の明かりと影の境を狙いキャストするのだそうだ。ココで1つ問題が発生!キャストする際、立たないといけないのだ! 立つと揺れて怖い・・・ が、慎重に立ちポイントめがけてルアーを投げる。少しカウントし、ラインをゆっくりと巻き取る。獲物(シーバス)が居ればすぐにバイトしてくるらしいのだが・・・ ダメである。イッシーがキャストするとアタリがあったようだ! やつらは間違いなく居るようだが、風が強く釣り辛い。アンカーを引き上げ場所を移動することになった。さて、遅くなったがここで今日のタックルを紹介。すべて二人からの借り物である。
なんと!リールだけで私の猟銃よりも高価なのである!海中に落としたりしない様に激しく注意する。 船を流れに任せ岸側を3人で叩く。が、やはり風のせいで船が流されダメである。エンジンを駆け、本命の第二ポイントへと走らせる。
結構長いこと走って到着。(第二ポイントはトップシークレットだそうです)ルアーを投げて30ほどカウントし、巻き方にアクションをつけてルアーを躍らせる。数回投げてもアタッて来ないのでOさんと交代。じっくりと沈め巻き上げるとすぐにHIT! ロッドが大きく弧を描き、水中に引きずり込むような勢いだ! やっと見えてきたのはシーバスだ。イッシーさんがタモですくい無事ゲット!なるほど、良いお手本を見せてもらった。私も負けじと気合が入る。 数回投げると、巻くときに違和感を感じた。軽く竿を立てると走り出したではないか!バラさないように慎重に取り込む。見えてきたのは、なんとチヌである!タモですくってもらい無事キープ。44cmであった。初獲物である! これでとりあえず、ボーズは回避(笑)
少し場所を移動して先ほどと同じようにルアーを沈めて巻き上げる。ジグでアジと遊んでいたOさんが隣でまたまたHIT! ジグでチヌを釣った!さすがに上手い。写真を撮ったがフラッシュNGなのでまともに写らない・・・ フォール中にいきなりガツンと大きな衝撃!すごい引きでリールから糸がどんどん出てゆく。隣のイッシーがドラグをきつく閉め糸は出なくなった。だが弱まることの無い強烈な引きである。マダイかメータークラスのシーバスと思った。数分間格闘し、やっと浮いてきたのはシーバス。しかし、なんと背中にルアーが刺さったスレ掛かりである・・・ 道理で激しく引いた訳だ。Oさんにタモですくってもらい無事キャッチ! 体長は74cm。スレであるが,初獲物なので嬉しい。 明るくなってきたので撤収することになった。結果は私シーバス1本チヌ1枚、Oさんシーバス2本チヌ1枚アジ多数、船頭イッシーアタリのみとなった。 二人のおかげでとても楽しい釣りが出来た。
海って楽しいなぁ |