9月6日 曇り


09:00 起床
     船内放送で目が覚めた。
     揺れは全くといってよいほど無く、とても快適だ。
     ベットも十分に広くゆっくりと出来た。
     昨日買っておいたパンで朝食をとる。
     周りのみなさんはまだお休みのようだ。
     起こさないように注意し顔を洗いにいく。

10:00 ベットで”ぼややーん”とするのに飽きた・・・
     船内の探検にでることにする。
     船名は「らべんだあ」19000トン以上もある大型船だ。
     約31時間で舞鶴から小樽まで運んでくれる。
     船内はゆったりとした作りで窮屈さを感じさせない。
     設備も整っておりレストランや風呂・サウナはもちろんスポーツジムや
     プール(現在は閉鎖中)、宴会場、ビデオ観賞用個室まである。
     至れり尽くせりだ。
     船内探検の一番の任務はコンセントの発見だ。 
     ノートPCが使えないでいるのでHPの更新作業が進んでいない。
     船内のコンセントは特殊な形状をしており使えない。
     あっちこっち回って、スモーキングルームにてついに発見!
     すぐにノートを持ち込みデジカメの加工など作業に取りかかる。
     しばらくすると飽きてきてDVDの鑑賞。
     それにも飽きたので、お菓子を摘みながらまったりと過ごした。

     昼過ぎから揺れがでてきた。
     しかし酔い止めを飲んでいるので問題ない。
     小腹が空いてきたので昼食とする。
     今日のメニューは・・・
     タケノコの里!!
     子供と一部の大人(ネタはちょっちマニアック)に大人気のお菓子だ。
     これとミネラルウオーターだ。
     ベッドで天井を見ながらタケノコの里をたべる。 
     風流だ(涙)

     その後再び船内探検へと出かけ潮風に当たりまくって体が冷えた・・・

16:30 入浴タイム
     船内案内板を見ると一号船室中央部にあるようだ(これが大間違いの始まり)
     誰もいないようだが、大型客船にしては小さい浴室だ。
     取りあえずカウンターで貴重品を預けレッツ入浴!
     3日ぶりの風呂はとても気持ちがいい。
     さっぱりしたがどうも気になる。
     他の人が入ってこないのである。
     すごい間違いをやらかしてしまったようだ。
     ここは一等客室専用の風呂だったのだ!
     なるほど人が入ってこなかったわけだ
     まぁ、見つからなかったから良しとしよう(爆)
     コインランドリーで洗濯物を片づける。
     しかし、乾燥機が非力で全部生乾きだ。
     隣のおばちゃんも文句たれていた・・・
  
  夕食は後部甲板にてあんパンとジャムパンを食べる。
  その後レストランオープンの船内放送がある。
  帰りがけに覗いてみるとおいしそうな香りが漂ってきた。
  吸い込まれるように入っていくと自分の好きなものだけを選ぶタイプのようだ。
  ちょっとだけ食べてみよう(ヲイ)
  メニューはご飯、味噌汁、豚の角煮、カキフライ、サーモンの刺身、ゴウボウサラダだ。
  合計2,190円・・・
  ちょっと目眩がするが極めて冷静を保ち支払いをする。
  軽く食べるつもりだったのに・・・
  味の方は普通。
  不味くもないし特別旨くもない。
  まぁ、こんなモンだろうといった感じだ。
  例外でサーモンは旨かった(確か4切れ560円)
  
  食後は船内の散歩を展望スペースでまったりとする。
  周りのライダー風の人たちは北海道の話題で盛り上がっている。
  

  明日は03:00には起きないといけない。
  早く寝るとしよう。

 
らべんだあ 船首 らべんだあ 船尾
夕食 後で運ばれてきたカキフライ

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