10月14日 晴れ 強風



06:30起床。
晴れているが、風が強い。
ついでにちょっと寒い。

最後の卵2個と魚肉ソ−セージをオムレツ状にし、ご飯に乗せる。
こいつに、わさび醤油をかけて食べるのだ。
インスタントの味噌汁もつけて豪華な食事になった。(笑)

ストーブの燃料を軽油にしたので、ススがすごい。
本体はもちろん、飯盒やコッヘルに付着して困る。
やはりガソリンが一番だ。

さて、荷物をまとめて出発する。
本日の目的地は様似町の様似ダムキャンプ場だ。
無料らしい。(笑)

風が強いのでハンドルが取られる。
安全運転で行く。
海岸では漂着した昆布を集めている。
ほとんどの軽トラに、小さなクレーンが着いている。
防波堤の上に上げるために、このクレーンが活躍するのだ。
どの家も庭に砂利を敷いている。
ここで昆布を干すのだ。
今日は日曜なので家族総出で作業している。
すごいね〜

ダム着。
キャンプ場ガイドではダムの下になっているが、ツーリングマップではまだ上だ。
GPSのナビの通りに進む。

お、広場が見える。
看板にもキャンプ場と書いてある。
ここが本当のようだ。
しかし、サイトは向こう岸にある。
川渡りが必要だ。
水深は30cmもない。
ジープは水深80cmまで耐えれる作りになっている。
防衛庁が注文を付けたのだ。
もちろん、このJ55も大丈夫だ。
4駆のローでガンガン進む。
頼もしい相棒だ。

場内を探索する。
芝生の坂を下りるときに滑って足を挫いた・・・
ブーツの谷間がすり減り、ツルツルになっているからだ。
すぐさま、もう一つのブーツに交換。
市街戦用のハイテックマグナムだ。
汚したくないのに・・・

左足首はかなり重傷だ。
とても痛い。
前の川で釣りをしようと思ったが、ちょっと無理だ。
ここでのんびりと過ごすしかないな。
車載ラジオの入りが悪いので、リード線を追加の空中線(アンテナ)として元のアンテナに付ける。
とても良い感じだ。

青森の民放がはいる。
バリバリの津軽弁だ。
所々聞き取れない。
内容がよくわからん。(笑)

一度ダム下の広場を見に行く。
ここも一応キャンプOKのようだ。
が、水道故障中の立て札が眩しい。(爆)
上流に戻ろう。

左足はクラッチ操作くらいなら大丈夫だが、歩くとなると痛い。
うーん。
困ったな。
エアーサロンパスをガンガンかける。
ヒンヤリして気持ち良い。
しばらく車内でのんびりしよう。

ラジオによると夜に雨が降る様なことを言っている。
川を越えなければいけないこの場所はやばいな。
増水して越えられなくなったら大変だ。
下のキャンプ場にしよう。

一度町に戻り食料を買い込む。
牛肉が安い。
狂牛病騒ぎの影響だろうか?
嬉しい限りだ。
ステーキ肉2枚を購入。
総菜も値引きが始まった。
稲荷寿司とカツ丼を購入。
飲み物は500mlのパック牛乳だ。

そろそろ暗くなってきた。
テントを設営する。
歩くのもつらくなってきた。
左足はちょっとやばいみたいだ。
困ったな・・・

肉を焼き夕食を取る。
うまいね〜

テントに入って足の様子を見る。
くるぶしの所が腫れている。
ちょっとねじったり、触るととても痛い。
明日は病院に行く必要がありそうだ。
湿布を貼り付けてシュラフに潜る。
ジンジンと痛むが無視して寝よう。

20:00就寝。
足痛い・・・

様似ダム ダム湖の上流にある第2サイト

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