10月20日 晴れ



07:00起床。
外はとても寒いが、シュラフ2枚重ねとゴアテックスパーカーでとても暖かく過ごせた。
いざとなればエマージェンシーブランケットを使用することもできる。
これならば、しばらく大丈夫そうだ。

朝食として、チョコレートを舐める。
車の外に出たくないのだ。
ジープは冷房はないが、暖房ならある。
強と弱しかなく、弱にしても暑いのでベンチレータを少し開ける。
#夏はコールドにする。
#ぬるい外気が入ってくるだけ(爆笑)

R278を南に下る。
途中、7-11発見!
サンドイッチ購入。
おいちー

道道231にはいる。
これは行き止まりだが、ちょっと見てみたい所があるのだ。
海の中の露天風呂だ。
水無海浜温泉というそうだ。
目の前には恵山がそびえている。
なかなかの迫力だ。
目的の温泉に到着した。
しかし、目の前で工事している。
ちょっと入るのは無理のようだ。
ついでに今は満潮のようだ。
湯船が水没してるっぽい。
おとなしく引き返そう。

R278に戻り、道の駅なとわ恵山を目指す。
この「なとわ」というのは「貴方と私」と言う意味だ。
一山越えるとすぐに着いた。
ここはキャンプ場が併設されている。(300円)
誰もいないが・・・
横を国道が通っているので、夜はうるさそうだ。
道の駅内部では、昆布製品が多い。
昆布ソフトクリーム(@250円)を発見。
しかし、厚岸での辛い思い出があるのでやめた。(笑)
おいしいのかな?
駐車場でガイド本を見たりして過ごす。
すぐそこは函館だ。
情報を集める。

1時間ほどゆっくりとして出発。
一路、函館を目指す。
30分ほどで市街地に入った。
路面電車が通っており、ものすごく混乱する。
熊本でちょっと見たことがあるくらいだ。
信号の下の×マークってなに?
右折の時はどうなるの??
わけわからん。
とにかく、一番の目的地である函館山を目指す。
超絶不親切な看板で、さらに混乱しながら何とか入り口に到着。
ここからは狭い道を上がるのだ。
17〜22時はマイカー乗り入れ禁止だそうだ。
二輪車は終日通行禁止となっている。
登り始めてわかった。
九酔渓の九十九曲がり並の道幅とカーブなのだ。
前の軽自動車は何とか上っているという感じだ。
我がジープは余裕である。
そんな感じで頂上部に到着。
ここからは歩いて展望台まで行くようだ。
100mも歩かずに到着。
おおー
すごい景色だ。
これはきれいだよー
来て良かった。
でも、夜景だと本当にきれいなんだろうなぁ
ここは来る価値ありだな。
思いっきり楽しんで戻る。

市内は人が多いし路電のおかげで混乱するしで、早く離れたい。
給油をして離脱する。
R228を走り、キャンプ地を目指すのだ。

40分でキャンプ地の「湯の沢水辺公園」到着。
オートキャンプ場だが無料である。
設備もしっかりしており、とてもきれいだ。
無料とは思えない立派なところだ。
しかも、誰もいない。
ラッキー

駅前のスーパーに買い出しに出る。
野菜がとてつもなく安い。
ちょっと多めに買い込む。
鮮魚コーナーに鮭を発見。
クール宅急便で送れるとの事なので、お土産にオス・メス一匹ずつを買う。
到着に3日ほどかかるので、冷凍で発送してもらう。
生の鮭なのだが、冷凍で送ることによって傷まないし寄生虫も殺せるしで一石二鳥だ。
こんなのがいきなり家に届いたら驚くよな・・・
途方に暮れるの方が正しいかな。(笑)

キャンプ地に帰ってきた。
iモードでメールを打つ。
キーボードがないと辛いね・・・

管理人のおばちゃん登場。
料金等はいらないので、世間話をして帰っていった。
夜中にキタキツネが靴を持って行くから注意だそうだ。
犬のようなキツネだ。(笑)
前室ではなく、テント内部に入れておこう。

キャンピングカー現る。
おじさんが降りてきた。
話好きな感じのいい人だ。
全国を旅しているそうだ。
フェリーについての情報など為になる情報をもらった。

夕食を煮込んでいると、フェリーのパンフレットを持ってきてくれた。
しかも、そのパンフをもらった。
とてもありがたい。
旅や北海道について話してくれた。
とてもためになる面白い話であった。
1時間ほど話して戻っていった。

使い捨てカイロをくれた。
ありがとー
おじさんに感謝!!

20:00就寝。
静かだな。


撤収後のサイト 活火山の恵山
函館山のロープウエー 無料のオートキャンプ場
函館山からの景色

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