元祖 豚丼のぱんちょう

帯広名物発祥の店


北海道、帯広市。

 十勝平野にあるこの都市はワシントンを模しているらしい。

世界でも珍しいモール温泉などがあり、楽しめる所だ。

 

そんな帯広市の名物に豚丼がある。

この豚丼を最初世に出したのが今回のターゲット「豚丼のぱんちょう」である。

グルメ探検隊・北海道分隊として気合いを入れて向かった。

 

近代的な帯広駅の正面にそのお店はある。

帯広駅〜

駅前の地下駐車場にJeepをとめて、お店へ向かった。

(ちなみにこの駐車場、30分まで無料である。)

とても立派な店構えである。

本当は煤けた傾いたようなお店を想像していた。>失礼

店内もとても清潔な感じがし、なかなかの物だ。

テーブルは5卓程しかない。

とても狭いのだ。

奥の方から詰め込まれる。(笑)

私も相席となった。

全部席を埋めても20人位しか入れないのではないだろうか?

お昼時は行列ができるはずだ。

 

席につくと、これらが運ばれてくる。

お茶うまい

ウーロン茶?のホットだ。

脂っぽい豚丼だけに、かなりポイントが高い。

 

さて、こちらがメニューである。

めにゅ〜

これを見て気づいた人はいるだろうか?

松と梅が逆なのだ。

普通なら「梅」が一番下になるはずである。

これは、おばあちゃんの名前が「ウメ」さんだからなのだ。

ご主人の優しさが感じられる。

そう、このお店はとても家庭的な雰囲気なのだ。

なんだか、ホッとする様な感じなのだ。

華を注文し、おみやげ(テイクアウト)で1,600円のを頼む。

プラス160円でご飯の大盛りも可能だ。

待つことしばし

注文した”華”が運ばれてきた。

・・・あふれてるよ

わぁお

お肉があふれてるぅぅ〜

すごねー

 

少々緊張しながら蓋オープン。

うめーゾ

うおぉぉぉ

ご飯見えない。

こうばしい香りが何ともいえない。

これは期待できそうだ。

肉汁じゅわわぁ〜

うめぇー!!

香ばしいジューシーな肉汁がじゅわぁ〜っと出てきてたまらない!

ご飯に染み込んだ脂とタレがまたうまい!

秘伝のタレにつけ込まれた十勝産ロース肉を炭火でじっくりと焼いているのだ。

豚肉のうま味が最大限に引き出されていると言ってもいいだろう。

とにかく、うまいのだ!

文句なしだ!

最高だ!

 

 

おみやげ(テイクアウト)はこの様な感じになっている。

立派な包装

どれどれ、蓋を外してみよう。

テイクアウト中身〜

おおー

うまそーだ。

テイクアウトアップ

冷えても問題なく美味い!>1時間半しか経ってません

さすがだな、ぱんちょう

大盛りにしとけば良かった・・・

 

この超絶美味な豚丼は帯広駅の正面。

西1、南11条にある。

テイクアウトだけもOKだ。

電話で予約してる人もいるそうだ。

超オススメのこのお店。

北海道に来たら、是非味わって欲しい。

本当の至福の時を味わえるだろう。

 

元祖 豚丼のぱんちょう
TEL 0155ー22-1974 / 11:0019:00 / 月曜定休(第1、3月火曜日連休)
月曜が祭日の場合は翌日休み(不正確)?


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